「セカンドオピニオン」

ここでは、「「セカンドオピニオン」」 に関する記事を紹介しています。

~PROLOGUE~

 7月のある朝でした。
 その日はとってもお天気の良い日で、大っ嫌いなシャンプーをされていました。
 身体中、泡だらけでシャカシャカされてる時に、ママがあたしの胸の辺りに触れて

 ママ:「ん~~?何これ~~~?さくちゃん、ここに何か出来てるよぉ~!」
 さくら:「え~っ?何ですか?何ですか~?あたし、何ともないんだけど~(汗)」

 そして数日後、針生検(ニードルバイオプシー)による細胞診を経て
 肥満細胞腫(悪性腫瘍)」と診断されたのです。
 かくして、泣いてばかりのママと、絶対負けない私の闘病生活が始まったのでした。


 ■「これまでの経過」 これまでの闘病経過を一覧で提示しています。
 ■「治療費用について」 これまでの治療費用を一覧で提示しています。

リンク参照:児玉どうぶつ病院

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このブログに遊びに来て下さった方のコメントで
岡山県内の評判の良い動物病院「山陽動物医療センター」を教えていただいた。
調べてみると確かにとても評判の良い病院のようだ。
院長(下田哲也氏)は“ペットジャーナル”で「血液病・臨床病理のスペシャリスト」と紹介されている。


場所は我が家から車で30分程度のところ。
セカンドオピニオンはあきらめていたのだが、急きょ思い立ち訪れてみることに。
すでに明日が手術日なのに、あまりにあきらめが悪いと笑われそうだが
やはり、こんな煮え切らない思いのままで手術に臨みたくはない。


途中で電話をして簡単に内容を伝える。(前回のことがあったので、病院名などは伝えず、
「脾臓摘出と診断されたのでセカンドオピニオンが聞きたい。」とだけ伝える。)
CT画像」と、M先生に作成していただいた「経過報告書」の他
自作の資料」やこれまでの「病理検査報告書」を全て持ち、いざ病院へ。

  3連休明けなので、混雑しているだろうなぁ・・・と思ってはいたけれど、想像以上の患者数に少し驚く。
  診察開始時間(9:00)の少し前に到着したのに、すでに10人以上の患者さんが待っている!
  病院の外観はいたってシンプル。建物の日陰になる場所にいくつかのベンチが備えられていて
  病院嫌いのわんちゃん達は、待合室に入らずお外で待っていられる。
  特徴的なのは“診察室が全面ガラス張り”であること。
  中で行われる診察、治療状況、次の患者さんを迎える前の診察台の清掃状況まで全てが見通せます。


受付を済ませ、資料一式を渡し、待つこと約1時間。
名前を呼ばれて診察室に・・・初めての病院なのでさくらも私も緊張気味。
事前に渡したCT画像と資料類に熱心に目を通していた下田院長は、
私の説明を最後まで聞いてくれた後に
「これ、脾臓そうとう悪いですよ。やはり摘出が第一の手段だと思います。」
歯に衣着せぬ話し方が、この際とても気持ち良い。
「この白いまだらな部分、全て腫瘍だと思いますよ。
 肥満細胞腫か神経鞘腫かは分かりませんが転移であることは違いないでしょう。」
「この子に手術を受ける体力があるならば、すぐにでも摘出手術を受けることを薦めます。」
と・・・

いつもいつもだらしのないママですが、さすがに今日は泣きませんでした。
下田院長のお話を冷静に聞くことが出来ました。

下田院長は南動物病院の前院長(現在の南毅生院長のお父様)の時代に
そちらに勤めていたこともあるそうで、
「治療方針などは基本的に同じだと思いますが・・・」
前置きの上、診察をして下さいましたが
これはあくまで私の主観ですが、懇意な病院の治療に迎合している感じは全くなく
下田院長の独自の判断という印象を強く受けました。

自己満足かもしれませんが診察を受けて良かった。と心から思っています。
「間違いないよっ!」って背中を押してもらえた気がします。
(紹介してくださったナナママ様、本当にありがとうございました。)
自信を持ち回復を信じて、執刀いただく南院長を信じて、明日の手術に臨んできます。


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9/19(水)の午後

さくらは“脾臓摘出手術”に挑み頑張っています。

もしその時、チラッとでも思いだしたら、

どうぞ、空に向かって応援の気持ちを送って下さい。










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来週の水曜日(9/19)までは自宅療養なので、その間に岡山県の動物病院を訪ねてみようかと思い
その旨を南動物病院のM先生にもお話したところ、これまでの経過報告書を作成して下さるとのこと。
頂いたCT画像も一緒に持って行って下さい。とおっしゃられた。

9/19南動物病院での脾臓摘出手術を受けることは、私の心の中でもほぼ決まっているのだけれど
それでも、別の専門家の意見を聞いてみたい。その上でなるべく早い時期の手術をお薦めします。と言われたら
グジグジとだらしのない私の心も、覚悟が決まるような気がする。

先日より調べていて門をたたきたいと思っていたのは下記の三病院。

水島動物病院
  院長は若いけれど腫瘍を専門とされている。
  さくらが子供の時から通っていた病院のグループ病院なので
  さくらの子供の頃からの経過も把握していただけるであろう。との理由から。

三宅動物病院
  岡山県で唯一放射線治療機(オルソボルテージ)を有しており
  麻布大学出身の院長による腫瘍の専門とのいえる病院。

はた動物クリニック
  腫瘍の専門ではないけれど、岡山県内では至って評判の良い病院。
  院長の人柄が評価されているようです。


実は先日、上記の一軒に電話で打診をしてみました。
簡単な経過を説明し、セカンドオピニオンを聞きたいとの希望を話したところ
「南動物病院でしたら、腫瘍に関しましては国内有数の病院ですし
 設備、症例ともにトップクラスですのでそちらの診断に従われるのが良いですよ。」

と言われた。 正直、愕然として、後から沸々と憤りがわいてきた。
診察もせずに、状況も見ずに、かかっている病院が有名だから間違いない!?
そんなことは言われなくても百も承知のこと。私が聞きたかったのは、そんな事じゃない。
もし自身の担当患者に同じ症例の子がいたら、どの様な判断をするのか?
設備の整わぬ地方の病院ならば、一体どの様な治療をするのか?薦めるのか?
その上で、やはり「脾臓摘出手術」と判断されたのであれば、それだけで大いに心の負担は軽減されたのに・・・・・

もう、他の病院へ打診する元気もなくなった。これが現実なんだ。
確かに「南動物病院」は有名だし、評判も至って良好。設備も技術も症例に伴う知識もトップクラスでしょうし・・・
これまでの治療、対応にだって十分満足しているし、何か具体的な不安材料がある訳ではない。
分かってる。分かってるけれども、誰か他の専門家から太鼓判を押してもらえたら、安心できたのに・・・


人間の医療業界であれば、ファーストオピニオンが大学病院であろうと、その専門の権威であろうと
セカンドオピニオンをと指名された医師は、診察の上、自身の判断をし、
その上でファーストオピニオンを下した病院、医師の評判などについてもアドヴァイスする。
という一連の流れが日本でもそろそろ定着してきたように思えるのに
日本の動物医療業界の意識の低さに、今さらながら愕然としているママなのでした。






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片道4時間の道のりは、いくらドライブが好きなさくらでも、やっぱりきついんやろうな・・・
だいたい途中で2~3回の小休憩を挟むんだけど、その度におおはしゃぎのさくら。
月曜日の朝は、はしゃぎすぎて喉が渇いてもお水も飲ませてあげられないし・・・(前日の夕食以降は絶食、朝6時以降は絶水です。)
これまでは、楽しい♪うれしい♪遊びに行くためのドライブだったのに、今ではほぼ通院専用(´・ω・`)
大好きなドライブが嫌いになってしまわないか、ちょっと心配なママなのです。
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疲れるし、寝とき寝とき!



ママの愛車サーフくんの燃料(軽油)満タンにしても三重県まで往復は出来ません。
なので出発前に岡山で満タンにして、伊賀市でさらに満タンにして帰ります。
いつも同じガソリンスタンドに行くので、お姉さん方ともすっかり顔なじみです(笑)
(トラックや社用車ならともかく、週に2回も燃料を入れに来る他府県ナンバーの乗用車は確かにちょっと目をひくんやろ~な~。)
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みんなほめてくれてるのに、あさっての方見て・・・(;´д` )




~胸部の「肥満細胞腫」について~
 毎日3グレイずつ照射しています。
 トータル50グレイ以上が有効照射量とのことなので
 最低17回照射、望ましくは19回照射とのこと。
 本日(9/10)現在で15回(45グレイ)照射完了しています。



~肘部の「神経鞘腫」について~
 毎日4グレイずつ照射しています。
 トータル50グレイ以上が有効照射量とのことなので
 最低13回照射、望ましくは15回照射とのこと。 
 本日(9/10)現在で4回(16グレイ)照射完了しています。 



~8/26に更新した「不安はつきず・・・」で書いた、脾臓の影について~

 〔8/20 CT検査(コンピューター断層撮影)により発見された腫瘍と思しき影について
 ・腫瘍らしくみえる(核らしきものが見受けられる。)とのこと。
 ・摘出する以外に、それが何かをハッキリと知る手段はないとのこと。
  (開腹し細胞を取得することも出来なくはないが、確実に細胞が取れる可能性も低い上、開腹手術のリスクも伴う。)
 ・また脾臓に関しては、腫瘍のみを摘出することは不可能で、摘出となると脾臓ごと摘出するとのこと。

 〔今後の治療について
 ・摘出し病理組織検査に出す。(何であったかが確実に分かる。)
 ・定期的にエコー検査(超音波検査)、CT検査を行い動向を注意深く観察する。
  (必要に応じ手術、化学療法など)


正直、ものすごく悩んでいます。ここ数日まともに寝られていません。

脾臓は「血液や免疫を蓄えるための臓器」だとM先生が教えてくれました。(M先生の受け売りです。不勉強ですみません。)
出血が激しい時などに、脾臓に蓄えられた血液が利用されるそうです。
脾臓を摘出してしまっても、その分、他の臓器が頑張ってくれるし、命に関わるような障害をなす訳ではないとのこと。

ただ、これはあくまで私の主観ですが、今、脾臓を摘出するのはあまりに乱暴な気がするんです。
悪いかどうかも分からないのに、「悪いかもしれないから、とりあえず取っちゃいましょう。」ってスタンス?
(きっと、そんな軽々しいものじゃないってことは分かってるんですけど、どうしてもそんな感が否めなくて・・・)
もちろん、外科手術をなるべく避けたいとの思いが大いに作用しているんだとは思いますが・・・

初回、胸部の肥満細胞腫の摘出手術後のさくらの痛がり様を見ていると、本当にかわいそうで
きっとさくらにしてみれば、何が何だか分からないまま大嫌いな病院に連れて行かれて、ママはいなくなって
これまた大嫌いな注射を打たれて意識がなくなって、ふと気がつくと痛くて痛くて痛くて痛くて痛くて・・・・・
一体これなんなん?なんでこんな目に合されたん?ママはどこいったん?あたしどうなるん?って、泣き叫びたい気持ちだったと思う。

そんなことを考えると、どうか外科手術だけは避けたい。と思えてしまって仕方がない。


第2選択肢の「動向を観察する」については、定期的にエコー検査やCT撮影をし、
腫瘍と思しき影の大きさについて観察するということになると思います。
ただ、これについても今回の肘の腫瘍のことがあるので、大きくもならないし何でもなかったのかな?なんて放置しておいて
数年後に実は悪性腫瘍でした。あ~あの時に摘出してれば・・・なんてこともなきにしもあらずで・・・

(「良性の腫瘍と考えられる」との組織検査報告により、動向観察しつつ(大きさがほぼ変わらなかった。)3年間放置してきた。)
蓋を開けてみれば「悪性腫瘍」だった訳で、大いに後悔をしています。
3年前(2004.08.11)の「組織検査報告書」には確かに「血管外膜細胞腫もしくは血管由来の良性の腫瘍性病変」と記載されています。
3年間で違うものになってしまったのか、当時の認識が甘かったのか、結局、今となっては分かりませんが
もし3年前のあの時に摘出をしていれば、もっと簡単な治療ですんだかもしれない・・・
「ガン」という病気への認識も早くから高まり、生活その他諸々気を付けて今回の「肥満細胞腫」に至らなかったかもしれない・・・
「しれない」「しれない」「しれない」「しれない」・・・・・・・・・・
何も確定的なことはないけれど、「・・・しれない」と思ってしまう限り後悔はとめどなくて・・・

話がすっかり脱線してしまいましたが、結局現状ではどうするべきか決めることが出来ずに回答を延期しています。
(摘出となっても、そのための開腹部分が今回の放射線照射部分と重なるため、
 放射線治療完了後1~2週間後の手術となりますので、まずはゆっくり考えてみて下さい。とのこと。)
ちなみに、M先生に「先生の愛犬でしたら、先生はどうなさいますか?」と訊ねてみました。
M先生は少し考えた後に「僕だったら摘出すると思います。」と答えて下さいました。

考え考え考えあぐねた結果、セカンドオピニオンをとりたいと思います。
今週中にも再度CTを撮るとのことでしたので、その後セカンドオピニオンをとりたいと伝えました。
元々通っていた地元の病院から、セカンドオピニオンとしての南院長先生の意見をと門をたたいた「南動物病院」です。
再度、セカンドオピニオンを希望することになるとは思ってもいませんでしたが
摘出するべきか、動向観察するべきか、イロイロな先生にぜひとも意見を聞いてみたいと思ったのです。



本日はお会い出来なかったので、M先生宛てにお願いのお手紙を託してきました。
(JPG変換していますので読みづらいですが・・・)
もちろん、この手紙に対する回答、意見はまだいただいておりませんし、
診察を受けたいと考えている3病院についても、セカンドオピニオンとしての診察が可能かなど未確認です。
何よりも、今週のCTの結果を見てからということにはなりますが・・・・・

どうぞ、このブログをご覧になっていただいているみなさまにもぜひともご意見をお伺いしたいと思います。
もちろん、何が絶対に正解なんて答えがないことはよくよく分かっています。
「私ならばこうする。」「うちのわんこにならばこうしたい。」などの意見でOKなのです。
一人でも多くの方の意見を聞かせていただき、参考にさせていただきたいと心より願っています。
一人では何も決められない、本当に情けないママです。どうか、どうか知恵をお貸しください。


(長々と構成もままならない文章、最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。)





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