今日(1/19)は抜糸のために三重県伊賀市の南動物病院へ。
さわやかな良いお天気で、途中3回の休憩を挟み快適ドライブです!
何度も何度も痛い手術に苦しくて寂しい入院をしてきたから
さくらさん、すっかり病院嫌いです・・・

待合室の椅子に腰かけるママの足の下に隠れてしまいました。
おしりもあたまも、のぞいてますが・・・^_^;
抜糸と血液検査、今後について南院長とお話もさせていただきました。
今回摘出した肥満細胞腫、グレードも低くマージンも確保されているので
今後は月に一回、検査をしながらの経過観察になるとのこと。
【病理組織検査結果】

(クリックで拡大します。)
今回の病変は、前回の肥満細胞腫の転移なのか、新たな病変なのかは不明。
ただ、肘部の「神経鞘腫」といい、脾臓の「線維組織球結節」といい
さくらは悪性、良性とも“腫瘍”の出来やすい体質らしい。
このままでいいんだろうか?
今、私の頭におぼろげながら浮かぶのは“免疫療法”。
まだ不勉強で何も分からないのだけれど、少し調べてみようと思う。
それから、一つ大変な事が・・・・・
カイカイが出来て地元の病院で治療を受けていたのだけど
殆どは良くなったのに、一部だけ赤味が引かない部分があったんです。
腰の辺りで、サイズは直径2〜3センチ、
出来物もないし、本人も気にしてはいない。(かゆくないらしい。)
ただ赤味が引かず、カットした毛が伸びてこないのが気になっていた。
細胞を取り調べてもらったところが“ニキビダニ(毛包虫)”と診断される。
【ニキビダニ(毛包虫)】
犬の毛穴に巣食う、体長0.2〜0.3ミリほどの寄生虫で
「アカラス(アカルス)」「デモデックス」とも言われる。
【症状】
その症状は2つのタイプに分類されます。
A.局所型(別名:落屑型)
紅斑が出来たり、皮膚がポロポロと落ちたり、脱毛斑ができたりします。
慢性的に、極めて緩慢に病状は進行する。
B.全身型(別名:膿疱型)
(1) 病巣がベタベタ(滲出液)し、湿疹様になり皮膚がただれる。
(2) (1)で弱った皮膚に、二次的な細菌感染が起こり、
かゆみや痛み(膿皮症)を増す。
発症後、約1ヵ月で全身膿皮症となり、
放置すれば、“気管支肺炎”や“敗血症”で死にいたることもあるのです。
【原因・メカニズム】
生後間もなく(数日以内)に母親より伝播する寄生虫で
ほぼすべての犬の皮膚に存在しているといわれています。
通常の場合は寄生していても発症はしません。(発症は30%と言われます。)
※成犬の場合、並行感染は殆どない。(多頭飼いなど濃密な接触がある場合には感染の可能性もある。)
発症の引き金となる要因は複雑で、まだ十分に解明はされていませんが
これまでの臨床例より「遺伝的素因」「免疫不全」「代謝疾患」「加齢」
「栄養状態」「ストレス」「発情」などが関連している可能性が高いと言われる。
また老犬の場合、“腫瘍”や“糖尿病”、“副腎皮質機能亢進症”や“甲状腺機能低下症”、
“アトピー性皮膚炎”などを患っている場合、発症しやすいという報告もある。
(ステロイドなどの免疫抑制剤の使用により発症しやすくなる場合もある。)
【治療】
ニキビダニの発症は、幼犬に多く見られ、その90%は3〜8週間で自然治癒するが
成犬、特に老齢犬になっての発症は、非常に厄介で完治が難しい。
老齢犬の場合には、積極的な駆虫が必要となってくる。
駆虫には下記などが有効とされています。
■殺ダニ剤の定期的投与
■薬浴
■薬用シャンプー
■抗生剤の投与
まず“殺ダニ剤”は、一般的にはフィラリア予防薬と同じ薬を
フィラリア予防の何百倍もの容量、定期的に投与します。(経口投与、注射など)
代表的な薬剤は“イベルメクチン”(錠剤は「ストロメクトール」が有名。)
また薬浴は、殺ダニ剤(農薬)の“アミトラズ (日本では適用外)”を使用することが多いようです。
薬用シャンプーは「サリチル酸」「過酸化ベンゾイル」などの有効成分が配合された物が良い。
〔注〕上記は、成犬の場合の症例、治療などのみについて記述しました。
幼犬、仔犬には該当しない記述もあります。
Dr.モーゼの獣医学ノートより
「寄生性皮膚疾患 〜ニキビダニ(アカラス)症、疥癬〜」に
「ニキビダニ(毛包虫)」について、とても詳しく書かれていています。
(上記、記述の際にも参考にさせていただきました。)
その他、参考サイト
■gooペット(ニキビダニ)
■petwellアカラス(ニキビダニ)症
■Wikipedia“ニキビダニ”
■アイリスペットどっとコム 犬のアカラス(ニキビダニ)症
南動物病院では「地元の病院でも治療可能」と言われたが
肥満細胞腫、ステロイド投与との関連も否めないので
併せて治療していただくことにしました。
とりあえずは駆虫剤の経口投与。
いただいたお薬は・・・

イベルメクチン、1週間ごとに少しずつ容量を増やして行くとのこと。
製品名は「アイボメック注」(フジタ製薬)とのこと。
ちなみにこの小さいボトル1本7,000円です。
もちろん何の予備知識もないので、そのままいただいて帰りましたが
帰宅してイロイロ調べるにつれ、不安が増していく。
まず、私の調べる限りフジタ製薬に「アイボメック注」という製品はない。
(明日、フジタ製薬に電話して確認してみよう。)
それから「アイボメック注」という製品は
塩野義製薬やメリアル社(フロントラインで有名)にて製造されていますが・・・・・
どちらも、注射用の薬液です。また、製品は牛、豚用の薬液です。
さくらに飲ませて大丈夫なんだろうか?
不安だー、不安だー、不安だー・・・・・
氾濫しすぎてるインターネットの情報を丸々、全て信じる訳じゃないけど
アイボメック注を犬に使用すると死亡の危険もあると示唆するサイトもあった。(参考サイト)
次々と出てくる問題の数々・・・
はぁーーー、こりゃ落ち込んでる暇もないなー(>_<)
まあ・・・この位の方が気合いが入っていいさ!(開き直り・・・)
さてと・・・たちまち今晩、この薬どうするかなー?
飲ませるべきか、飲ませざるべきか・・・・・
長文にお付き合いいただきましてまことにありがとうございましたm(__)m
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広くこの病気を知ってほしいです。
願わくば、健気に闘うさくらを
一人でも多くの方に応援してほしいと思っています。
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いつもの事ながらさくらのママさんの勉強熱心には、頭が下がります
お医者様から与えられたお薬を何の疑問も持たずに
与えていた私としては・・・・反省しました
これもすべて、さくらちゃんの事を思っての行動、
ママさんの愛情ですねぇ〜♪
その薬・・・死亡の危険性があるのに
先生からは何も説明なかったのですか?
それって問題じゃ・・・・・。
えぇ・・・(; ̄ー ̄A注射用の薬液を飲ませる・・・?
とりあえず今日はやめといた方がいいような・・・。
調べた さくらのママさんすごい!
お医者さんからもらった薬・・・
言われた通りに投与してます(^^;
ひとまずは安心といきたいとこなのでしょうが…
また新たな心配ですね。。薬…不安ですよね。
南病院は有名な所だと伺いましたが、でもねぇ。
良心的なようなので、率直に病院に聞かれたらどうでしょうか?納得いくまで説明して下さるようにお願いして。
獣医さんとの付き合い方って難しいけど、
信頼関係がベースになっていないと安心して我が子を任せられないものね。
でもここでちゃんと勉強するのが、ママさんの前向きなところ!
拍手を送ります☆
さくらちゃん♪ママの愛情を一番のお薬に…頑張れ〜!
治療も、投薬も納得して行いたいので
ついつい過敏になってしまいます。
さくらが健康な時には私も何の疑いももたず
いただいたお薬、そのまま飲ませてましたよー!
みかんまま様
そうなんですよねー・・・
お医者様ごとの見解も違うので難しいところです。
私もこんなに真剣にイロイロ調べるようになったの
さくらが病気になってからですよー!
健康な時には、何も考えず言われたとおりに
薬も飲ませてましたもん(笑)
猫ねこりん様
病院にはまず一番に聞いたんです!
ただ、医師ごとに見解も違うようなので・・・
(しつこくって嫌な患者です^_^; )
死亡例云々のサイトの信憑性も定かでないので
ちょっと悩んでいます(汗)
ん〜不安は尽きず・・・です^_^;
時々お邪魔していました。
メアリーも10月の手術後、免疫力低下からアカルスになりました。
今抗癌剤治療をしているのですが
当時Wショックでした。
アカルスを調べると、すごい強い薬を使わなくてはとか、昔は安楽死とか書いてあって、もうどうしようと・・・
抗癌剤をしているからか強い薬は使えないので手術による免疫力の低下だから、それを上げる為にアガリクスを出されました。
あと患部に直接つける殺虫剤も・・・
この薬の説明がゴム手袋をつけてワンの口に入らないように、換気の良い所でと・・・
こんな危険なものをつけるのが怖くて、実はあんまりつけなかったんですが、病院で2回つけてもらって
家でも2回で今は治っちゃいましたよ。
(それを病院で言ったら、そんなに危険ではないから、つけてくださいね。つけないと治りませんからと何度も言われました)
さくらちゃんも免疫力が上がれば治るはずです。
頑張ってね!
↑
このサイト私も見たことあるサイトです。
腹水を抜いているワンコの画像、まるこのことで色々見てるうちにたどり着いたサイトでした。
私だったらとりあえず・・・
あげられません。
医者は大丈夫だといっても
わからないです。
何年か前に元気になりつつ愛犬がバキソという薬で2日程で尿毒症、腎不全に陥り死んでしまいました。
医者に副作用ではないか?と問いただしましたが、違うといわれました。でもあまりにも急すぎて、今でもその副作用だと思っています。
本当はどうか分かりませんが、気になるくらいなら投与しない方がいいと思います。
南動物病院は、TVにも出てくる有名な病院ですよね。
先生に何度も聞けないしねぇ・・・
困りましたね・・・。
アカラス症のお薬のことですが・・・。
私もやはり注射薬を飲ませる、というのには抵抗はあります。
心配なことは納得がいくまで確認したほうがいいですよね。
インターネットは情報が簡単に入手できる利便性もありますが、信憑性は・・・どこまで正しいかの不安もあると思います。
線引きが難しいですよね(TへT)
アカラス症にかかってしまったお友達ワンコがいるので、聞いてみますね。
今の世の中は、情報満載。
何をどこまで信じるべきか、悩みます。
私もそうでした・・・。
獣医さんを信頼しすぎた結果、ブルーの目を悪化させてしまった。
それでセカンドオピニオンとして選んだ獣医さんを完全に信じることができず、処方された薬、治療法、インターネットで調べまくりました。
その時、見つけた獣医師広報版http://www.vets.ne.jp/
獣医師さんや体験者が答えてくれる掲示板です。幅広く意見を聞けるのではないかと思います。
はじめましてm(__)m
ご来訪&コメントありがとうございますm(__)m
ガン治療→アカルス発症
とても良く似た状況ですね。
とても参考になるコメントを本当にありがとうございます。
ぜひ、そちらにもお邪魔しまして
参考にさせていただきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いしますm(__)m
りえっち様
りえっちさんも、そのサイトご覧になっていたのですね。
調べる限り、地域ではとても評判のよいお医者様の様ですね。
一つの情報を丸々信用する訳ではないですが
心配な要素は取り除いてから臨みたいと思います。
マックまま様
フィラリア予防の何百倍もの容量が必要なので
廉価な牛、豚用の薬を利用するのは
一般的にも良く行われている事の様ですが
やはり「注射用」「死亡例」というのが
引っかかってしまって・・・・
siromi様
そうなんですよね。
もちろん私も、一医師に
万能を求めているわけではないのですが・・・・・
結局は選択するのは私なんですよね・・・
本当に悩みは尽きません。
氾濫しすぎた情報・・・
それでも、情報不足よりはマシかな・・・
無責任な情報に惑わされないよう
しっかりと自身の目と耳で確認していきたいと思います。
癌+アカルス・・・どちらも大変な病気と思い、気が重くなるのでアカルスは、おハゲさんという表現で書いています。
獣医さんが免疫力が上がれば治りますと言われたので、免疫力を上げることに重点を置きました。
うちの場合は顔の4ヶ所がはげて時々掻き毟って血もでました。
さくらちゃんは1ヶ所ですか?
免疫力が上がれば治る気がするのですが・・・
殺虫剤は、ツーンとした臭いで
薄めて使うもので顔に使うのは嫌だな〜と思っていました。
強いから?毎日ではなく週に2回程度つけるようにいわれました。
うちの場合は免疫力が上がって治ったのではないかと思います。
1ヶ月半くらいで毛も生えてきましたよ。
抜糸良かったですね〜。
色々、ワンコの病気について勉強させられます。
ほんと、知らない事だらけです。
私なら、お医者さんの言葉を信じて飲ませてしまっているだろう・・。
と、思いますが、さくらママの勉強熱心さには頭が下がります。
応援ポチッ!
アイボメック注の副作用のこと、心配ですね。
少し調べてみました。
●成分「イベルメクチン」について
薬効:腸管糞線虫症
1.用法関連注意
空腹時に投与することがのぞましく、水のみで服用すること。本剤は脂溶性物質であり、高脂肪食により血中薬物濃度が上昇するおそれがあるため。
2.副作用
GOT、GPT、総ピリルビン値の上昇。白血球の減少。リンパ球増加。単球減少。血尿。嘔吐。
3.重大な副作用
中毒性表皮壊死症
(注意)犬についてはわかりませんが、人間の場合、高齢者については、肝臓、腎臓、心機能の低下があるため安全性は確率していない。他の薬物との併用の場合には要注意観察が必要。・・・・と明記されていました。
以前、さくらちゃん、おしっこで異変があったとおもうのですが、症状は治りましたか?
さくらちゃんの年齢で、あの症状は、まだ早すぎると思うので・・・・。
他に副作用の少ない駆虫剤で、代用できないのか、担当の先生に、率直に相談してみてはどうでしょうか?
投与前に血液検査しておいて、投与後に血液検査で異変がおきたら、すぐ対応できるように準備することも大切かも・・・・・
参考までに。。。。
早く、さくらちゃんのかいかいが治りますように祈ってますね。
今のところ、1ヶ所だけです。
でも今後、増えてくる可能性は大いにあると言われました。
やっぱり免疫力のUPが何といっても最重要課題ですよね。
良いアイデアがあればぜひアドヴァイスして下さいね。
くまったくまった様
おかげさまで無事に抜糸を済ませてきました。
足の引きつれも少し楽になったようで
毎日、元気に過ごしています。
薬剤の件は、大病してるからこそ
気になってしまうんですよねー・・・
レナ・ママ様
いつもながら、詳しい情報をありがとうございます。
ブログには記載しきれてないのですが
南動物病院では、処方時に
この薬剤の副作用、その他についても詳しく説明してくれました。
ただ、インターネットで調べると
あまりにイロイロな情報があるものですから
不安になってしまって・・・
実は帰宅後も何度も何度も南動物病院に電話をしまして
薬について尋ねているんです。
(なかなか即答が得られないのが不自由ですが・・・)
もう少し、イロイロを正確な情報を得たいと思っています。
本当にありがとうございましたm(__)m
いつもながら、感謝の気持ちでいっぱいです。
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