まずは血液検査により「血液凝固」と「肝臓の数値」について調べ
問題がなければいよいよ手術です。
どこで手術を受けるかは、ずいぶん悩みました選択肢は下記。
●症例を多く扱っている県外の腫瘍専門医
●県内の腫瘍専門医
●かかりつけ病院
移動の体力的リスクや時間的な問題などイロイロ考慮し
地元のかかりつけ病院で手術を受けることに。
手術の最終的な説明を聞いた後に、奥の手術室へ。
さくらも何かを察しているのか、手足を突っ張らして精一杯の抵抗。
「なんで?どうして?ママどこ行くん?」って言って泣きそうなさくらの表情が切ない・・・
手術終了後にご連絡しますので一旦お引き取り下さいと言われ仕方なく帰宅。
何をする気にもならない。手につかない。
ただ、ただ、電話を睨みつけて過ごした数時間。
午後1時過ぎ
電話が鳴いた。さくらだっ!(もとい、先生だっ!)
手術は無事に終了したものの
肋骨にかかっているため、切除は筋肉層にまではいたっておらず
十分なマージンが確保できているかどうかに不安が残る。
術後の経過は順調なので、夕方お迎えに来ていただくことができますが
かなり痛がっていますので、おうちで大変でしたらこのまま入院も出来ます。
そんな痛がってるさくらに、病院で一人ぼっちの夜なんて過ごさせられない。
連れて帰ります。と告げ、指定された夕方6時にお迎えに。
出てきたさくらは、鎮痛剤の影響か目はうつろで表情にも生気がない。
ヒュンヒュンと鼻を鳴らして泣いている。
フラフラしながらも、どうにか逃げ出そうと出口へ出口へと歩こうとする。
おうちに帰ってからも興奮状態はおさまらず、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ・・・
どうにか逃げ場所を探しているようにも見える・・・
何も分からず病院に連れていかれ、気がつくと痛くて痛くて、痛くて痛くて・・・
何が起こったのかもさっぱり分からず、ママへの不信感でいっぱいなんだね・・・
ごめんね、さくら・・・・・
伏せると痛むらしく、すぐに起き上がりヒュンヒュンヒュンヒュン・・・
「痛いよ・・・痛いよ・・・」って泣いてるんだよね。きっと。
なでていると、少し落ち着くのか、寝ようと伏せるが、やはり痛むらしくすぐ起き上がりヒュンヒュンヒュンヒュン・・・
明け方までこの繰り返しで、一睡も出来ない様子。かわいそうに・・・
どうにもしてあげられない自分が歯がゆい・・・・・
明け方近く、おなかがすいたのかいつもの食事場所をしきりに気にして何かを探す様子。
動くと痛み、またヒュンヒュンヒュンヒュン・・・
深夜以降なら、水分は取って良いと言われていたので
ミルクを水でごくごく薄くにしてやると、喜んで綺麗に飲み干し
その後、やっと落ち着いた様子で眠ってくれました。

本当に長い長い一日。
頑張ったね、さくら!いい子だったね、さくら!お疲れ様、さくら!
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